防カビコーティングは住居内の水廻り・収納部分に施することにり、カビの発生を抑制・防止します。
防カビコーティング
主にカビが発生しやすい個所に挙げられるのが、お風呂場(タイル目地・ゴムパッキン・浴槽エプロン内部・排水溝)、脱衣所(クロス面【特に洗濯機の付近のクロス】・ゴムパッキン)、トイレ(クロス面【特に水槽タンク付近のクロス面】)、キッチン(クロス面【特にキッチンのシンクの下の収納】)、収納部分のクロス・押入れ等のベニヤの板のボードです。
これらの箇所に施工が可能です。これらの箇所はカビが生えた経験がある方も多いと思います。
防カビコート(抗菌滅菌処理)
清潔かつ衛生的に保ちたい所ほどイヤなカビが生えやすいものです。お風呂場やキッチン、トイレ、クローゼットや押し入れになどにコーティングしておけばカビを防ぐことができ清潔かつ衛生的に保てます。カビを遮断しアレルギーの原因となる空気中の胞子・微生物を激減させ阻止帯(プロテクト)を作り出しますので安定した効果が長時間持続します。またコーティング剤が浸透性に優れ、酸・熱・有機溶剤で分解しないので頻繁にカビが生えやすい所でも効果が持続します。さらにホルムアルデヒド及び労安法、PRTR法に於ける916物質を一切使用してないので、アトピー・アレルギー・科学物質に敏感な方・幼児・お年寄りのいる住まいにも安心なコーティングです。
防カビコーティングが選ばれる
水廻りのカビが気になる。
収納などのカビが気になる。
和室の畳のカビが気になる。
衛生面・健康面が気になる。(アレルギーなど)
危険なカビたち
住宅内で発生するカビの種類は約60種類ほどあるといわれています。ほとんどのカビは湿気を非常に好み、温度が20℃・湿度が60%を超えると活性化し、空気中にカビの胞子が飛散され、空気が対流しない場所に胞子が根付き繁殖します。カビは発がん性物質であると同時にアレルギーや感染症を引き起こすことがわかっており、カビが発生した住宅や施設では早急な対策が必要となります。また、カビの臭気は通常の臭気に比べて、10000倍薄い濃度でも人間の鼻ではっきりと感じるほど強く不快な臭気です。これは人間の鼻が本能として持っている危険予知能力のせいでもありますが、それだけにカビは危険であると同時に、対策が非常に困難な臭気の一つとしてあげられる原因なのです。
防カビコートの特徴
現在確認されている日常生活上すべてのカビに対して絶大な効果があります。酸・アルカリに強く浸透性が優れているため効果が持続します。また、耐性菌ができにくいという特徴があります。
防カビコートの安全性
当社の使用している防カビコートは(財)日本食品分析センター、(財)科学技術戦略推進機構でも高い安全性が確認されています。
防カビコートの主な施工場所
浴室・洗面所・トイレ・キッチン・クローゼット・ウォークインクローゼット・押入れ・天袋・下駄箱・畳・畳下など
防カビコートを無添加の食パンで実験 30日後
防カビコートの施工
防カビコーティングQ&A
防カビコーティングのみの依頼も可能でしょうか?
可能で御座います。
防カビコーティング施工後は、乾燥時間はどのくらい必要でしょうか?
施工後24時間は施工箇所の水の使用を控えて頂き、水分の付着を避けコーティング面に触れないようにお願い致します。
抗菌効果はありますか?
抗菌効果がありますが、付着した汚れを放置してきますと抗菌効果の妨げになりますので付着した汚れはこまめに取り除いてください。
浴室の施工箇所を具体的に教えてください。
ゴムパッキン、コーキング面には硬化剤入りの被膜を形成します。浴槽エプロン内部も施工箇所となります。
※エプロン内部は着脱式タイプは施工可能ですが、着脱不可のタイプの場合、施工対象外となります。
トイレの施工箇所を具体的に教えてください。
ゴムパッキン、コーキング面には硬化剤入りの被膜を形成します。クロス面(壁・天井)と合わせ物入内部が施工対象箇所となります。
※窓などがある場合、窓面のゴムパッキン部分も対象となります。
洗面所の施工箇所を具体的に教えてください。
ゴムパッキン、コーキング面には硬化剤入りの被膜を形成します。クロス面(壁・天井)と合わせ物入内部が施工対象箇所となります。
※窓などがある場合、窓面のゴムパッキン部分も対象となります。
キッチンの施工箇所を具体的に教えてください。
ゴムパッキン、コーキング面には硬化剤入りの被膜を形成します。クロス面(壁・天井)と合わせ物入内部が施工対象箇所となります。
※窓などがある場合、窓面のゴムパッキン部分も対象となります。
防カビコーティングと水周りコーティングは合わせての施工は可能でしょうか?
防カビコーティングと水周りコーティングはそれぞれ施工箇所が異なり、効果も異なる為、合わせて施工されるケースが多い商品です。
フロアコーティングと合わせて申し込みの場合、防カビコーティングは無料サービスになるのでしょうか?
未入居物件の場合、フロアコーティングの施工畳数20畳以上(間取り調整後)のお申し込みで、防カビコーティング4点セット(または水周りコーティング スタンダードコートの4点セット)は未入居特典にて無料サービスにて対応可能です。
浴室は施工後、何時間後から使用できますか?
施工後24時間は水の使用を施工箇所の水の使用を控えて頂き、水分の付着を避けコーティング面に触れないようにお願い致しております。
浴槽の外側のカバーを取り外してその中も施工対象でしょうか?
浴槽のエプロン内部にも施工いたします。施工後のメンテナンスはエプロンカバーを定期的に取り外し、石鹸かすなどの汚れを洗い流して頂く事がお勧めです。
浴室は普段どのようにメンテナンスするのがお勧めでしょうか?
浴室につきましては、使用後、石鹸カスなどをシャワー(お湯)で流して頂き、その後全体に水(この場合は水)をかけることにより、温度が下がり、カビの抑制に効果的です。またできるだけ水滴を残さない事(ホームセンターにあるスクウェーパーなどで)、換気を良くして頂く事が効果的です。(空気が滞留しない、栄養素となる汚れがあること、20度の温度、湿気湿度によってカビは活性化します)(カビは肉眼で確認できなくとも胞子を飛ばしますので、予防は必要です)皮膜は酸、アルカリにも強い面を持っておりますが、弱酸性、弱アルカリ性の洗剤を避けて頂き、中性の洗浄剤を使用するのが適しております。
押入れの防カビコーティングをした場合でもスノコなどは使用した方がよろしいのでしょうか?
スノコは空気を対流させる隙間ができるので予防に効果的です。
防カビコーティングの保証期間何年でしょうか?
防カビコーティングはカビを軽減させる商品の為、保証期間は設けておりません。 カビの胞子は空気中を浮遊しております。湿気、酸素、栄養素、空気が滞留しないことにより、カビの胞子は繁殖します。 防カビコーティングによって空気中に浮遊しているカビの胞子をすべてなくすことは不可能です。ただしコーティングを施している箇所にカビの胞子が付着したとしても根付きにくくなっておりますのでお掃除におけるカビの除去が軽減されます。お客様のお手入れによって効果持続が変わってくるのが現状です。換気を十分にして頂く事で効果が長く持続いたします。施工後メンテナンスシートをお渡ししております。
防カビコーティングの具体的な施工箇所について教えていただけますでしょうか?
防カビコーティングにつきましては下記の通りです ・キッチン・・・ゴムパッキン・タイル目地・コーキング・各収納内・クロス面(壁紙) ・トイレ・・・・ゴムパッキン・タイル目地・コーキング・各収納内・クロス面(壁紙) ・洗面台・・・・ゴムパッキン・タイル目地・コーキング・各収納内・クロス面(壁紙) ・浴室・・・・・ゴムパッキン・タイル目地・コーキング・エプロン内部・排水溝