和室白木コーティング
和室等に使われている白木のほとんどが、白木の風合いを生かすため、何の加工もされていないハダカの状態でとても無防備です。
そのため、紫外線に弱く日焼けしやすく、一度汚れが付着して日焼けしてしまうと本来の姿に戻すのが非常に困難になってしまいます。
また、最近ではバリアフリー住宅が増えており、段差がないため敷居の部分が非常に汚れやすいのが現状です。
白木コート
白木コーティングの施工は、和室の白木の風合いをそのままに、紫外線などによる日焼け・変色を防ぎ、日常生活における汚れの付着を軽減し、汚れに対して無防備な白木に無色透明な皮膜を形成することにより水拭きによるお手入れを可能にしたコーティングです。抗菌・防カビ効果 カビ・バクテリアなどの菌を寄せ付けず、梅雨の時期などの湿気の多い時期でも安心です。
和室コーティングが選ばれる理由
汚れが気になる(シミなど)。
日焼けが気になる。
メンテナンスが困難なため。
結露によるカビが気になるため。
防水(耐水性)が気になるため。
白木コート施工から約1年後の比較
白木コーティングの施工場所
和室の白木部分全般(但し障子部分は除く)
和室白木コーティングQ&A
和室白木コーティングによって白木の風合いは変わりますか?
和室の白木の風合いをそのままに仕上げる事が可能です。
水拭きのお掃除は可能ですか?
耐水性が向上しますので水拭きの大掃除が可能です。
※水拭きをされる場合、固く絞った雑巾でのお掃除がお勧めとなります。
障子の枠にも対応可能ですか?
障子の和紙部分へ液剤が浸み込んでしまう為、障子枠は施工対象外となっております。
窓枠の白木部分の結露によるカビが気になります。
施工後、耐水性が向上し、カビなども寄せつきにくい効果が得られます。
白木の日焼けが気になります
紫外線による変色を軽減する一定の効果が得られます。
リビングに和室が隣接しており、敷居の部分の汚れが気になります。
敷居部分も施工対象箇所となっております。